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FA吉井崇裕の投資お悩み相談

第23回 インフレ対策に投資信託で運用を検討しています。商品選びのコツを教えてください

更新日 2015年11月19日

内外の株式、海外債券など様々な資産に分散投資するタイプから検討

国内の長期的なインフレ基調を想定する場合、金利が上昇し債券価格は下落、為替は円安傾向となることが見込まれます。


この場合の株価は、インフレが進行する当初は短期的に下落するものの、長期的には上昇する(株価はインフレを後追いする)ものと思われます。また、円安が進むことから外貨建て資産を保有することも検討する必要があるでしょう。


一方、短期的かつ世界的なインフレが急激に進行した場合は、内外にかかわらず株価と債券価格の両方が大きく下落する可能性が考えられます。そのような環境を想定すると、どれくらいの値下がりに抑えたいかという「リスク許容度」を考えることが欠かせません。また、こうした環境下では、一つの資産に集中していると想定外の損失を被ることがありますので、分散投資を心がけることが重要です。


以上より、インフレ対策としての商品選びをコツは、内外の株式、海外債券など様々な資産に分散投資するのがよいといえるでしょう。