NISA口座はどこで開設する?販売会社訪問

NISA(少額投資非課税制度)は銀行や証券会社に専用口座を開設して利用します。

商品の種類がたくさんほしい、コストをできるだけおさえたい、ていねいな説明がほしいなど、利用するうえで大事にしたい要素は人それぞれです。

投資家のサポートに努める販売会社を訪ね、その取り組みについて聞きました。自分に合った金融機関選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。


第2回滋賀銀行 運用目的に沿った具体的な活用方法を提案

NISAに対する顧客の反応はどうですか?

村林
NISAという言葉はほとんどのお客さまがご存知ではないでしょうか。とくにこれから資産づくりを始める年齢層の若い方の関心が高い印象です。「日本に住む20歳以上の方なら誰でも利用できる制度です」と、開かれた制度であることを紹介しています。
林田
「税金は国民の義務、NISAは国民の権利」とお話しして、資産づくりに有効なせっかくの非課税制度なので活用しなければもったいないと説明します。「ご夫婦で同時にNISA口座を開設すれば住民票の取得は1度で済みます」など、なるべく気軽に口座開設していただけるアイデアも提案しています。

制度説明で心がけていることを教えてください。

北川

NISAをきっかけに初めて投資信託を購入するお客さまが少なくありません。そのような方に、NISAの制度内容、投資信託の仕組み、マネープランの考え方など一度にいろいろ説明しても消化しきれない恐れがあります。

NISAについては、はじめは運用収益が非課税投資上限は年120万円1人1口座投信で運用――の4点に絞って解説し、それ以外のポイントは順次紹介するようにしています。

商品選びではどのようなアドバイスをしていますか?

山根

お客さまの投資方針やリスク許容度に見合った商品を選んでいただくように心がけています。大きな値上がり益を期待したい方は株式ファンドを、市場動向に左右されずにのんびりと保有したい方には債券などで運用するローリスクファンドを提案します。

投資初心者のお客さまには、債券・株式・REIT(不動産投資信託)などに分散投資することで商品全体としては価格の変動幅が小さくなることが期待できるバランスファンドも紹介します。

廣瀬

NISAの非課税期間は5年間です。例えば、毎年100万円ずつ同じファンドを購入することで価格変動リスクを抑えた運用が可能になります。定期積み立て投資の「毎年版」といったイメージです。現役世代のお客さまなら、日経平均株価に連動するファンドで資産を大きく育てることを検討してもよいのではないでしょうか。

滋賀銀行ではお客さまの運用目的に沿ったNISA投資を、具体的な活用方法とともに提案します。