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最優秀運用会社スペシャルインタビュー 三井住友トラスト・アセットマネジメント(3/3)


ニッポンの凄い投資信託 リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016

確定拠出年金 債券部門 最優秀運用会社賞

年金運用の経験が生かされた『コアラップ』の急成長
J-REITやインデックス投資にも強み

三井住友トラスト・アセットマネジメント 取締役社長 鈴木郁也氏

吉田拓郎を弾き語り、マーチンを買うのが夢

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――ところで、どのような趣味をお持ちなのでしょうか。

 学生時代に、自分でギターを弾いていた時期がありまして、当時のフォークやロックにはかなり詳しいんですよ。ビートルズは団塊の世代にかなり影響を与えましたが、私はそのあとの世代に当たります。個人的にはビートルズよりローリング・ストーンズの方が好きでした。そのほかでは、エリック・クラプトンとか、ニール・ヤング、CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)なんかもよく聴きました。学生時代にはアルバイトしてはレコードを買い集めて、1000枚ぐらい持っていました。

 最近は会社でコンサートに誘ってくれる人がいて、この1、2年でいろいろなコンサートに行きました。ローリング・ストーンズの日本公演にも行きましたし、クラプトンも見ました。日本のミュージシャンでは中島みゆき、吉田拓郎、井上陽水、アリス、小田和正など。

――どんなギターを持っていたのですか。

 アコースティックですね。学生時代はモーリス(※1)のギターを持っていました。入社してから2~3年くらいまではギターを弾いていましたが、忙しくなってやめてしまいました。でもその頃から、いつかマーチン(※2)のギターを買いたいという夢があって、今でも時間に余裕ができたらマーチンを買って弾いてみたいと思っています。

――吉田拓郎さんのライブも行ったのですか。

 最近も行きました。日本の歌手では吉田拓郎(※3)がいちばん好きで、拓郎節といいますか、独特の雰囲気がありますよね。若い頃にも見に行きましたが、学生時代はお金がなかったので、行く機会は限られていました。

――どんな曲が好きなのですか。

 いっぱいありますが、カラオケで歌うのは「落陽」ですね。曲も良いのですが、特に詞がいいですよね。学生の頃はギターで弾き語りをしていました。昔の曲だと、「夏休み」とか「旅の宿」など叙情的な曲がいいですね。コンサートではほとんど歌わなくなりましたが。

囲碁の大局観とビジネスの大局観は別世界

――音楽以外に凝っていることはありますか。

 囲碁が好きです。最近ではAI(人工知能)がプロ棋士を打ち負かしたというニュースが話題になっていますが。

 小学生の頃、父に囲碁と将棋を教えてもらったんですが、子供の頃は将棋の方が好きで、囲碁は難しくてわからなかったですね。囲碁が面白いと思い始めたのは大学の終わりか、むしろ会社に入ってからですね。当時の仲間と暇なときによく打っていました。しかし徐々に会社で囲碁を打てる人がいなくなって、インターネットの囲碁をやるようになりました。

 やっぱり囲碁は奥が深いですね。盤面に19×19の交点があってそこに交互に石を打っていくわけですが、打つ前はみんな同じ石。それが打ち手の戦略によって、生きる石もあれば死んでしまう石もある。知力と構想力、大局観や先見性が問われます。

 ただ、囲碁の大局観がビジネスにも通じるかというと必ずしもそうではないようです。当然ですが、ビジネスの大局観はやはりビジネスの中で身につけないといけないということですね。

※1 モーリス……長野県松本市にある「モーリス楽器製造」によるアコースティックギターのブランド。

※2 マーチン……米国のアコースティックギターのメーカー。ニール・ヤングやエリック・クラプトンも愛用する、世界的なトップブランドとして知られる。

※3 吉田拓郎……広島のアマチュアフォーク集団「広島フォーク村」で頭角を現したのち上京、1970年にプロデビュー。当初は「よしだたくろう」名義で活動。歌手としてだけでなく作曲家としても名を馳せた。森進一の代表曲のひとつ「襟裳岬」も拓郎の作曲である。

 

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