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最優秀運用会社スペシャルインタビュー 東京海上アセットマネジメント(3/3)


ニッポンの凄い投資信託 リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016

投資信託 総合部門 最優秀運用会社賞
確定拠出年金 ミックスアセット部門 最優秀運用会社賞

総合部門で3年連続受賞。先が読めない市場にこそ
長年の信頼に裏付けられた安定運用のコア資産

東京海上アセットマネジメント 執行役員投信本部長 兼 投信営業部長 外尾竜一氏

商品組成力の向上やタイムリーな情報発信

――御社の運用体制や強みを教えてください。

 扱っている商品が、個人投資家向けの投資信託だけではないのが当社の強みです。国内外の年金基金の運用などで培った経験や、そこで磨いた運用のスキルをベースに、商品組成力の向上やタイムリーな情報発信に努めています。東京海上日動火災保険は歴史が約140年と長く、また損害保険はお客さまとの信頼関係が何よりも大切な業界です。そんな東京海上のDNAを受け継ぎ、信頼を損なわないように一生懸命運用していこうと考えています。

運用体制については、もともと年金運用から始まった運用会社なので、さまざまな分野のスペシャリストがいます。株や債券、海外、オルタナティブ投資も含めて、幅広い資産に投資しています。

――これまで、どのようなお仕事をされてきたのでしょうか。

 最初は東京海上火災保険(現・東京海上日動火災保険)に入社し、配属先が有価証券部でした。いわゆる自己資金の運用をする部署です。そこで、ファンドマネージャーとして主に日本株運用を約7年担当し、1995年に東京海上アセットマネジメントに来ました。

 私は日本株の運用のほかに、目論見書や約款を作成する業務や、機関投資家と個人投資家向けの双方の商品組成にも携わってきました。2年前からは営業部に配属されました。

マーケットも海も、同じ環境を再現できない

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――お仕事以外でのめりこんでいることはなんですか。

 私は学生時代にヨット部でした。ヨットといってもお金持ちの人が遊ぶためのものではなく、競技用の小型のヨットです。社会人となった今も東京海上日動のヨット部に所属しています。長く続けているうちにいろいろと役が回ってくるようになり、全日本実業団ヨット連盟の理事長を務めさせていただくようになりました。土日は競技大会や運営などで奔走していますね。

――ヨットの魅力というのはどういうところですか。

 相場にも少し似ているのかもしれませんが、全く同じ環境が用意できないところです。整備されたグラウンドなどとは異なり、海の上を常に同じ状態にすることはできない。これこそが、風や波など自然を相手にするスポーツの醍醐味だと思います。また、ここで知り合える仲間というのは、会社の関係で知り合う人たちとは全く異なります。ヨット部の活動は、いろんな人のいろんな考え方や価値観に触れられるいい機会です。

 東京海上日動のヨット部として社会に貢献できたこともあります。1995年1月の阪神淡路大震災の際に、神戸に船で人を送り込む特命がヨット部に与えられました。阪神本線の深江駅からメリケン波止場まで、船で1日10往復しました。

休日はだいたいヨットに費やしていて、私のライフワークになっていますね。いい気分転換になっていますよ。

 

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