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ジュニアNISA活用法


2016年からスタート!ジュニアNISA 投資タイプ別活用法

2016年からスタート!ジュニアNISA 投資タイプ別活用法

  • ジュニアNISA 6大ポイント
  • ジュニアNISA 活用法
  • ジュニアNISA投資選びのポイント
  • ジュニアNISA運用で気をつけること
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“非課税”をフル活用できるようなジュニアNISAの使い方を考えよう

非課税”をフル活用できるようなジュニアNISAの使い方を考えよう

ジュニアNISAの概要を押さえたところで気になるのが、「どんな投資対象で運用すればいいのか」と「実際の運用で気を付けること」です。フィデリティ退職・投資教育研究所 所長の野尻哲史さんに、ジュニアNISA活用のポイントを聞きました。

「NISA de 投資信託」最新号 Vol.08 掲載内容

フィデリティ 退職・投資教育研究所 所長野尻哲史(のじり さとし)さん

NISA口座で投資する商品は、自分の資産運用の目的に合ったものを選ぶことが大切です。
 ジュニアNISAも、NISAと同じ発想で、まず自分の資産運用の目的を定めることが先決ですが、何に投資するかは自ずと絞られてきます。理由はジュニアNISA独自の「18歳までの払い出し制限」にあります。

この払い出し制限は、「3月31日時点で18歳である年の1月1日以降に払い出せる」という規定ですが、言い換えれば早生まれの子も含めて、高校3年生の1月には運用してきた資金を現金として引き出していいということになります。

ジュニアNISAには、「大学入学のため入学金や授業料を準備するのに役立ててほしい」という国からのメッセージが込められており、まさしく大学入学を見据えた制度設計になっているのです。

子供の教育資金づくりにジュニアNISA活用も

ジュニアNISA投資対象選びのポイント

実際の投資では2つの点が重要になりそうです。
 まず、資金の出し手が祖父母の場合、80万円を一括で投資することが多く積立投資が活用しにくい分、分散投資が大切になり、資産配分の調整が重要になるでしょう。
 一方、18歳で資金を引き出す際に、相場の急変で資産を減らしたくないので、18歳に近づくにつれてリスクを十分に下げられるよう、資産配分比率そのものの変更が求められることになります。

この両方を満たすのが、「ターゲットデートファンド」で、前者を満たすのが「バランスファンド」と言えます。

「ジュニアNISA」の投資対象選びのポイント

もちろん、分配金よりも資産成長を重視するファンドが大切なことは言うまでもありません。

ジュニアNISA運用で気をつけること

他方で、ジュニアNISAは決して「大学入学の資金準備にしか使えない制度」ということではありません。一番大切なことは「非課税」をどう効率よく活用するかです。極端な例ですが、現在15歳の子供や孫がいるとして「大学入学まであと3年。ジュニアNISAを使って、3年間で大学入学資金を作ろう」と焦って投資をするのはお勧めできません。

このような場合は、成人した後もNISAで運用を続けるつもりで「長期・分散投資」に取り組み、子供が自分の結婚資金や住宅購入費用の準備に活用することもできます。

次世代に「想い」を伝える若年者の教育にも役立つ

次世代に「想い」を伝える若年者の教育にも役立つ

ところで、ジュニアNISAへの資金拠出は「親・祖父母等」となっています。投資のための資金は両親や祖父母はもちろんですが、実は親戚の叔父・叔母のほかに、第三者が出してもいいのです。

私は資金拠出者にとって、ジュニアNISAは精神的な充足感を与えてくれる制度になると考えています。ただ現金を渡すのとは異なり、「未成年者のために投資資金を拠出する」というのは、いわば「生まれた時に木の苗をプレゼントする」のに似ています。

例えば、「このお金は、おじいちゃんとおばあちゃんが用意してくれて、こんなふうに育ったんだよ」と親から子供に対して語るのは、資金を出した祖父母にとって嬉しいことです。口座名義人である子や孫に対するお金や投資の教育の一環にもなるでしょう。

家族や親戚が協力して、次世代のために資産を形成できるジュニアNISA。ぜひ、より多くの人にこの制度を活用してほしいものです。

  2016年からジュニアNISA(少額投資非課税制度)がスタートします。子や孫の将来に向けた長期投資をサポートするのが大きな目的ですが、「口座開設は0~19歳の未成年」「年間80万円の投資まで非課税」など、現状のNISAとは仕組みがかなり異なります。制度の内容をきちんと理解して、資産形成に上手に生かしましょう。

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