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第101回 「雇用統計」って何の数字?

更新日 2016年10月5日

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投資に関するニュースや情報に触れていると、「雇用統計」という言葉を目にすることがあると思います。

ここで言う「雇用統計」とは、毎月第1金曜日に発表される米国の雇用統計のことで、米国内における月ごとの雇用者数の増減を集計したものです。2016年9月分の雇用統計は、日本時間の10月7日21時30分に発表されます。

特に世界中の投資家が注目する指標は「非農業部門雇用者数」です。雇用者数が多ければ景気が上向いている兆候とされ、逆に少なければ景気が停滞あるいは減退している傾向を示します。雇用統計の結果によっては、米国の株価指数や為替レートが短期的に大きく動くことがあります。

米国の株式やREIT(不動産投資信託)に投資する投資信託を持っている方は、雇用統計を見て米国経済が上向きだと思ったら買い足してみたり、下がり気味だと思ったら一部を売却して利益を確定させたりといった使い方ができると思います。