TOP >  こちら『NISA de 投資信託』編集部 >  第112回 「下がったときに買う」という戦略

第112回 「下がったときに買う」という戦略

更新日 2016年11月23日

アイコン

資産運用で大切なのは、長く続けることです。

長く続けるためには、大きな損失を避けながら、着実にプラスを積み重ねていくことが大切。そのための有効な戦略が「積み立て投資」です。例えば、月初に1万円ずつ同じ商品を買い続けるという戦略です。一度にまとめて購入する場合、たまたま購入したタイミングが値上がりのピークであれば、そこからの値上がりを望むのは難しくなります。積み立て投資ならこうした「高値づかみ」を避けられる効果が期待できるうえ、値下がりしたときに購入できれば購入平均単価は下がり、より効率的な運用が可能となります。

安いときに買うことに特化するのであれば、積み立て投資とは別に「下がったら買う」という戦略を取るのも有効です。保有している投資信託が値下がりしてしまうと不安になりがちですが、長い目で見れば価格は元に戻る、あるいはさらに値上がりすると考えるならば、値下がりしたときこそが投資のチャンスといえます。

保有する投資信託が値下がりしたときに、不安になって売るのではなく、自信を持って買い増すという決断ができるようになれば、資産運用の戦略の幅は今より格段に広がるはずです。