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第116回 年末だから、投資信託の運用成績を振り返ってみる

更新日 2016年12月21日

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投資信託は短期で売買を繰り返すより、長期間保有してじっくりと値上がりを待つのに適した金融商品です。特にNISA(少額投資非課税制度)で運用する場合は、5年という長い時間の中で利益を出せば良いので、毎日の基準価額や騰落率をこまめに確認している方はそれほど多くないと思います。

そうはいっても、相場は生き物です。株価や債券価格、為替レートは日々刻々と変化します。「しばらく目を離しているすきに値上がりしていて、でももう値下がりしてしまった」「いつの間にかこんなに値下がりしてる……」といったことがないよう、ときどき運用成績を確認するようにしたいものです。

年の変わり目は特に重要です。この1年間でどの投資信託が値上がりしたか、あるいは値下がりしたかを見て、翌年のNISAの非課税投資枠や、2017年から始まる個人型確定拠出年金(iDeCo)でどの投資信託を選ぶべきかを検討する材料にしたいものです。思いのほか大きく値上がりしていた投資信託があれば、この段階で売却するのもいいかもしれません。もし年内の非課税投資枠が残っていたら、今のうちに使ってしまうのも手です。クリスマスを過ぎると、残り数日で投資信託の売買ができなくなってしまうので、できれば早いうちに運用成績の確認を行い、必要に応じて投資信託の組み替えをしておくといいでしょう。