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編集長のNISAdeのほほん投資日記

第18回 コモディティファンドの中身は原油、天然ガス、金、銀などさまざま

2016年10月7日

ついに2%のリターンを達成しました。政府が掲げるインフレ目標を上回る実績です。

投資信託名 運用開始日
(約定日)
損益(円)
(※1)
スパークス・新・国際優良日本株ファンド 2016/7/29 +555
ひふみプラス 2016/8/1 +189
たわらノーロード 日経225 2016/7/29 +262
フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン 2016/8/2 +1022
ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株 2016/8/3 +985
BAMワールド・ボンド&カレンシー・ファンド(1年決算型)(※2) 2016/8/1 -327
eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) 2016/8/1 -130
SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) 2016/8/1 +21
ラサール・グローバルREITファンド(1年決算型) 2016/8/1 -768
パインブリッジ・コモディティファンド<1年決算型> 2016/8/1 +272
合計 +2081

(※1)各商品をそれぞれ1万円ずつ購入。期間は各商品の運用開始日~10月6日
(※2)損益は購入時手数料(-147円)を含む(その他の商品は購入時手数料なし)

海外REIT(不動産投資信託)と海外債券のマイナスを国内株式とコモディティ(資源や農産物などの商品)のプラスが補い、そこに新興国株式の大幅なプラスが乗っかった形になっています。
ただ、新興国株式は浮き沈みが激しく、世界経済で何か大きな動きがあったら急落する可能性があります。今のプラス2%を安定的に維持できるとは思っていません。かといって、中国株やブラジル株に投資する投資信託を、プラス10%程度の段階で売ってしまうのは時期尚早だと思います。それぞれ3000円(30%)くらい上昇したら、一度売ってしまうのも手だと考えていますが。あくまで目標は、今年のNISAの期限となる2020年末ですので。

直近の動きとして、原油価格の上昇と貴金属価格の下落があります。
原油価格が上がっている要因のひとつはOPEC(石油輸出国機構)の減産です。
金などの貴金属価格が下がっている要因として、米国が年内に政策金利の利上げを行う可能性が高まっていることが挙げられます。米ドルの金利が上がれば金は売られ、金利が低下すると金が買われるのは長期的な傾向です。

なお、私が保有している『パインブリッジ・コモディティファンド(愛称:ネイチャーメイド)』の投資対象の内訳を見ると、2016年9月12日現在で、原油や天然ガスなどのエネルギーがファンドに占める割合が31.0%、金および銀の貴金属の割合が15.6%なので(このほか銅などの非鉄金属、農畜産物にも投資している)、現状では原油の値上がりの恩恵を強く受けているようです。
複数の商品に投資するコモディティファンドは『ネイチャーメイド』のほかにも数多く設定されており、投資対象としている商品の中身や内訳はファンドによって異なるので、同じ運用期間でも、運用成績はファンドによって異なります。

コモディティと株式の関係については、また別の機会に詳しく書きたいと思います。