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編集長のNISAdeのほほん投資日記

第20回 日経平均株価が急に上がった理由が気になる

2016年10月21日

日経平均株価が上向いています。
ここ何週間か16000円台を推移していて、17000円に届きそうで届かないもどかしい状態が続いていましたが、その壁をあっさりと越えて、今の株価は17300円に届きそうな勢い(10月21日午前11時30分時点)。国内株式に投資する投資信託を持っている方は、ほっと胸をなで下ろしているところかと思います。

ここ数日で、米国株式や為替レートが大きく変動したわけでもありません。日銀が国内株式のETF(上場投資信託)を購入したのかと思ったけれどそんな事実はなく、10月中に700億円を超える大規模な買い入れを行ったのは10月14日のみ。毎営業日行われる12億円の買い入れを加えても、ここまでの買い入れ額は863億円です。9月の買い入れ額は合計8303億円、8月は3786億円でしたから、今月の日銀の動きはかなり穏やかです。それなのに日経平均株価が上昇しているのは、単純に日本企業の業績が好調だからかもしれません。あるいはほかの外的要因が作用しているのでしょうか。

ちなみに、日銀がETFやJ-REITをどれだけ買い入れたかの結果はこちらで公表しています。

指数連動型上場投資信託受益権(ETF)および不動産投資法人投資口(J-REIT)の買入結果

こういうときに「なぜ株価が上がっているんだろう?」と疑問を持つことが、投資に関する知識を増やすための重要なステップです。自分自身で投資信託などを運用しているからこそ、株価の変動を自分の人生に関わる大切なこととして認識できるのです。
ただ私はこうして投資情報サイトに偉そうな文章を書いているくせに、当サイトの編集長の仕事以外にいろいろな案件を抱えていることもあり、足元の株価の動きがどういった要因で起きているのか調べ切れていません。投資家の皆さまにおいては、今後の運用戦略を考えるうえで有効な知見を得られる機会ととらえて、経済ニュースを検索したり、投資信託の運用会社のレポートに目を通したりしてみるといいと思います。

今週は日経平均株価の上昇とブラジル株の躍進で、投資信託10本の運用成績は先週から約1000円上乗せされました。ブラジル最高。

投資信託名 運用開始日
(約定日)
損益(円)
(※1)
スパークス・新・国際優良日本株ファンド 2016/7/29 +643
ひふみプラス 2016/8/1 +306
たわらノーロード 日経225 2016/7/29 +461
フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン 2016/8/2 +856
ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株 2016/8/3 +1765
BAMワールド・ボンド&カレンシー・ファンド(1年決算型)(※2) 2016/8/1 -400
eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) 2016/8/1 -163
SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) 2016/8/1 -41
ラサール・グローバルREITファンド(1年決算型) 2016/8/1 -707
パインブリッジ・コモディティファンド<1年決算型> 2016/8/1 +410
合計 +3130

(※1)各商品をそれぞれ1万円ずつ購入。期間は各商品の運用開始日~2016年10月20日
(※2)損益は購入時手数料(-147円)を含む(その他の商品は購入時手数料なし)